【湖岸の流木】北海道千歳市奥潭 支笏湖岸へと続く渓流に「流木のできるまで」が見える

場所 北海道千歳市奥潭
期待度 ★★★★☆
交通
近隣施設
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上のGoogleマップを拡大して上下に移動して見てみてください。

川辺で倒れた木たちがどんどん風化して内側に寄せられ、
大雨が降るたびに下へ下へと流されて流木らしくなって、
時間をかけて出来上がった流木が流れ出た河口近辺が下の地図です。

Googleマップをあちこちと懸命に探してやっと見つけた「流木ができる過程」を映し出した航空写真です。

上記の川の西側にある隣のオコタンペ川ですが、この辺りなどは、河口まで1km以上だいぶ距離があるのに、もうこんなところで10m以上ある大木が流木のようになって沢山折り重なっています。

さらに北側にはオコタンペ湖があって、オコタンペ川を経由して支笏湖に流れ込んでいるんですね。

途中に落差の激しい滝などがあって川の流れが強いということが、倒木を呼び、流木となる一因なのでしょうか。

(オコタンペ湖は漁岳周辺森林生態系保護地域のため立入が厳しく制限されているようです)

いかにも熊が出てきそうな地域ですのでくれぐれもご注意ください。

支笏湖東側湖岸のモラップキャンプ場でも、このように流木を確認することができます。

こちらは、北川湖岸にある支笏湖観光センターの近くです。