緑のないところで流木は期待できませんが、房総半島の東京湾寄りで最北の緑地帯はこの磯根崎辺りになります。磯根崎から東南に続く直線的な海岸で、ずっと流木を期待できる浜が続きます。

まず気になるのがこの中央にある造作物。

河川にある流木除けに似た構造をしているんですが、流木が東京湾に流れ出ないようにするための柵なのでしょうか・・・しかも両方向に対応している秀逸な造りです。この辺りはフェリーや商船も沢山通るでしょうし、船体へ流木の影響が無いようにするための配慮なのかも・・・

すでにこの近辺からしてこの状態・・・左側が断崖で容易に登れないため、潮の満ち引きだけには注意が必要です。気が付けば戻れないということもありえます（笑）（・・・い事ではないですよね）

なんと！！！ここに30ｍクラスはあろうかという物体は流木か？
それにしては幹が太すぎて、違うのかも・・・

しかしその前後には太い10ｍクラスの流木が束になって集積しています。

コレクター目線で、この海岸のもう一つの魅力は、シーグラスでしょうか・・・

探せば無限にありそうな感じです。。

夕日、夕焼けも綺麗で、散歩しても楽しそうですね。流木のシルエットが何気にいい味だしていると思いませんか？