【堆肥無料配布】東京都立川市西砂町 剪定枝と食品残さで作られた「たい肥の素」無料配布

場所 東京都立川市西砂町4丁目77−1
期待度
交通 あきる野ICから8.6km 車で29分
近隣施設 セブンイレブン立川西砂2丁目店まで1.5km 車で4分
コメント 立川市総合リサイクルセンター様が、市内から集められたせん定枝と学校給食等から出た食品残さを発行させたものを混ぜ熟成させた「たい肥の素」を、市民の方に無料配布されている情報です。この「たい肥の素」を数か月間、熟成させると「たい肥」になります。市外の方は1kgあたり2円で配布可能とのことです。

以下、たい肥の素に関する引用です。詳しくは一番下の出典リンクをご覧ください。

たい肥の作り方

熟成させるには畑や庭などで、「たい肥の素」を山状に積んでおいてください。シート等で覆うと、雨による成分の流亡を防ぐことができます。熟成のためには空気と水分が不可欠です。水分を保ち(握って水が落ちるようでは水分過多)、時々、「切り返し」をしてください。水分のある状態で「切り返し」をして、たい肥の温度が上昇しないようなら、ほぼ完熟していると考えていいでしょう。通常、3~4か月で完熟します。

「切り返し」…たい肥をかき混ぜること。たい肥の内層に空気(酸素)を入れることで、発酵が促進されます。

混ぜた直後は、微生物が有機物を分解中のため、酸素を消費し、土壌が酸欠状態になってしまうため、窒素飢餓や根腐れ等を起こす恐れがあります。

料金

市内在住在勤の方は重量にかかわらず無料で配布しています。

市外の方は1キログラムあたり2円です。

申込み

申し込みは不要で、総合リサイクルセンターまで直接お越しいただきますが、好評につき品薄になりやすいことに加え、現在は生産された「たい肥の素」の全てに対し、放射性物質の測定を行っているため、測定のタイミングによって配布用の在庫がなくなってしまう場合があります。在庫の状況を確認しなかったことによるトラブルを防止するためにも、下記関連リンク(記事名は「せん定枝たい肥の素の在庫について」)もしくは電話にて事前に在庫の確認をされるよう、お願いします。

配布受付時間:月曜日から金曜日(祝日含む)

午前8時30分から午後4時まで(12時から1時を除く)

なお、「たい肥の素」を入れる容器は、各自ご用意ください。

放射性物質の検査について

平成23年3月に発生した福島第一原子力発電所の事故の影響で、同年12月1日以降、生産ロットごとに放射性物質の測定を行い、暫定許容値(400ベクレル/キログラム)以下であることを確認し、その結果を国及び東京都に報告し、支障ないと判断されたものについて順次配布しております。

 

出典 せん定枝たい肥の素について