国の天然記念物に指定され、和歌にも詠まれたという古い歴史を持つ石見畳ヶ浦（いわみたたみがうら）。

こんな感じの高さ50ｍ程ある丘陵地が海によって浸食された海食崖（かいしょくがい）の先にある波食棚（はしょくほう）という平らな磯が広がっています。

縦横に規則正しい亀裂が入っていて畳のように見えることから「千畳敷」「床ノ浦」などと呼ばれています。ここには約1600万年前の貝の化石、クジラの化石、そして腰掛上の丸い岩（ノジュール）などを見ることができます。

【クジラの化石】

【木の化石】

【貝の化石（ハッピーシェル）】

ハートの形をしたノムラナミガイの化石を3つ見つけると幸せになれるといわれ、恋のパワースポットとして人気です。

日曜日と祝日は、入口にボランティアガイドが常駐し、無料でガイドをされています。※9：00～15：00（7～8月、12～2月を除く）詳しくはこちら