【場所】 | 大分県速見郡日出町大神 |
【期待度】 | ★★☆☆☆ |
【交通】 | 日出ICから7.4km 車12分 |
【近隣施設】 | 糸ヶ浜海浜公園内 |
【コメント】 | 穏やかな内海で、全体が入り江の様になっている別府湾の北側にある糸ヶ浜。
波は穏やかな日が多く、1km程先まで浅瀬が続く・・・ 昇る朝日までゆったりしているような時間が過ぎ・・・
明るくなるとこのような風景が広がります。 手前の方には我らが流木の姿も・・ こんな穏やかな海に流れ着いた流木なんて、たぶん相当年季が入ったベテラン流木なんでしょうね。 一度辿り着くと拾われるか朽ちるまでそこにあるという・・・ 近くにあるキャンプ場のキャンパーの皆さんが拾って、海の環境保全に一役買われていることでしょう。 これは??流木アートですね。
一番流木がありそうだと思われるのは、このゴツゴツしてそうな絶壁の近くでしょうか・・・ よく見るとこの絶壁から昔転げ落ちましたと言わんばかりの岩たちが転がっています。
さて、本日のメインイベントですが(笑) 太っ腹じゃないですか、日出の漁協様。 潮干狩りし放題ということでよろしいでしょうか・・・ 「はまぐり」「あさり」、何と!「ばかがい」まで。 ばかがいも可哀そうですね、何も悪い事していないのに馬鹿呼ばわりされて、それが永久に続くなんて・・・ひどいネーミングで、誰がつけたんだと。
なんでも、名前のいわれが酷い言われようで・・・ Wikipediaの引用ですが、 いつも貝の口をあけてオレンジ色をした斧足(ふそく、筋肉による足)を出している姿が、あたかも口を開けて舌を出している「馬鹿」な者のように見えたとする説 一度に大量に漁獲されることがあるので、「『バカ』に(「非常に、凄く」の意)多く獲れる貝」の意でその名が付いたとの説 たくさん獲れた地域の名「馬加(まくわり)」(現在の幕張)を「バカ」と音読みし、「バカ貝」と呼ばれるようになったとする説 馬鹿がハマグリと勘違いして喜ぶ様から馬鹿が喜ぶ貝という意味であるとする説 蓋を閉じずに陸に打ち上げられて鳥に食べられてしまうことなどの行動から「バカ貝」と呼ばれるようになったとする説
どれも、ばかがいを馬鹿にしている説ばかり・・ ばかがいが成り上がってトノサマガイになることを祈ってます。 |