波の橋立（なみのはしだて）は、日本海の潮流の作用により礫（つぶて・こいし）と砂が直線状に堆積したもので、長さは1,300ｍあり、クロマツの林は、暴風や防潮の役目も果たしています。青海湖（おうみこ）は、淡水湖で農業用水に利用されていますが、冬季には多くのカモ類の渡来地でもあり鯉や鮒も多く太公望にも人気を呼んでいます。

（現地掲示板より）

こちらは、波の橋立の東側の入り口にある駐車場付近で、すぐ先に公衆トイレもあります。

左手に見えますのは・・波の橋立でございまして、21本の防波堤で仕切られた23区画中、早速、第1区画に流木があるようです。

航空写真を見ると、どの区画もまんべんなく流木らしき堆積物を確認できます。

流木を捕獲するだけでなく、釣りもできそうな防波堤ですが海岸では何が釣れるのでしょうかね（湖はコイ・フナのようですが）・・

中間地点には、親切に休憩所が設けられ・・・

一番西側には、駐車場と公衆トイレも完備しています。

こちら夕日でしょうか、美しい光景ですね・・・

北へ１km程行くと、青海島高山オートキャンプ場があり、こちらの見晴らしも素晴らしいようです。季節によっては漁火も見れるとか・・・