【湖岸の流木】青森県西津軽郡深浦町松神 コバルトブルーの神秘的な青池で 静かに横たわる倒れ木

【場所】 青森県西津軽郡深浦町松神
【期待度】 ★★★★★(鑑賞度)
【交通】
【近隣施設】 北側数百メートルの位置に森の物産館キョロロ有り
【コメント】 津軽国定公園内にある広大な森の33の湖沼が、山の上から見ると12に見えることから十二湖と呼ばれているこのスポット。

 

各湖、池とも総じて透明度が高く、中でも青池は最も透明で水本来の持つ青色が滲み出ている美しい池として訪れる人々が絶えません。

青いインクを落としたとも表現される水の色ですが、純粋な水は厳密には青いという説が書かれた「青池の水がなぜ青いか」という研究成果がこちらです。

 

今回は水の中にある流木鑑賞というコンセプトです。

 

林の木々は、ブナ、ナラ、カツラなどの広葉樹が多いようで、

コバルトブルーの透明な池の中に、倒れて流木となった木々が静かに横たわっていて、水面の美しさを際立たせています。

 

こちらを見ると、どれが倒れ木でどれが立っている木の影なのか分からないという不思議な光景です。

 

雪解け水も長期間に渡って浄化され地下から湧いているように、見ている人たちの心も自然と洗われる気持ちになれそうなパワースポットです。