【伐採木買取】岩手県花巻市3箇所 針葉樹1トン3500円買取 2023年4/5・22日 5/10・27日 6/7・24日

花巻市森林組合様と花巻バイオチップ株式会社様が、松くい虫被害木や地域資源の有効活用を促進させるため、針葉樹を対象に市内に3か所の搬入場所を設置して、小口での木材買い取りを行っている情報です。

買い取り制度の概要

買い取り対象

市内で伐採した針葉樹(間伐材、屋敷林を伐採した木、松くい虫被害木など)

木材受け入れ日時

4月

5日(水曜)全てのステーションで実施
22日(土曜)全てのステーションで実施

5月

10日(水曜)全てのステーションで実施
27日(土曜)全てのステーションで実施

6月

7日(水曜)全てのステーションで実施
24日(土曜)全てのステーションで実施

木材搬入場所

中根子ステーション

(花巻市中根子字弐拾弐神明4-10)

大迫ステーション

(花巻市大迫町大迫第1地割4)

三郎堤ステーション

(花巻市幸田第8地割408-1)

買い取り単価

1トンあたり3,500円

注1)別途、取扱手数料がかかります。
注2)間伐材や森林経営計画材等は、木質バイオマス証明ガイドラインに基づく事業者認定を受けた場合に単価が高くなります。詳しくは花巻市森林組合までお問い合わせください。

木材を搬入するための条件

  • 搬入する方と使用する車(4トントラック以下まで)の事前登録が必要です。花巻市森林組合にお申し込みください。
  • 搬入可能な木材は、針葉樹で伐採後1年以内のものであり、末口径が6センチメートル以上かつ長さ1.8メートルから2.2メートルの枝払いしたものに限ります。
  • 松くい虫被害木は、10月から5月までを受け入れ期間とし、針葉が褐変した状態までを受け入れ対象とします。
    県の松くい虫対策としてのアカマツ伐採施業指針により、アカマツの伐採期間は10月から5月までと制限されています。また、残材の処理等についても指針に基づき施業を行ってください。
  • 搬入場所では、係員の指示に従って指定の場所へ搬入者が荷下ろししてください。

手続きの流れ

  1. 花巻市森林組合に小口バイオマス材納入登録申請書を提出し、登録証をもらう。
  2. 木を伐採する前に花巻市農林部農村林務課または総合支所地域振興課産業係へ伐採及び伐採後の造林の届出(伐採届)を提出し、適合通知書等をもらう。
  3. 木を伐採して規格のとおりに造材し、「登録証」、「一般木質バイオマスの証明書」、「適合通知書等」をもって搬入する。(松くい虫被害木の場合は、県が定める松くい虫被害木の利用ガイドラインにより、「松くい虫被害木の処理期限に関する通知書」も提出する。)搬入場所で軽量して荷下ろしする。
  4. 搬入重量を月締めで集計し、花巻市森林組合から代金が支払われる。

問い合わせ先など

具体的な内容については、チラシをご覧になるか花巻市森林組合へお問い合わせください。

また、松くい虫被害木については、岩手県で定めました「松くい虫対策としてのアカマツ伐採施業指針」 や「松くい虫被害木の利用ガイドライン」 をご覧のうえ、適切に処理してください。

 

周辺地図

 

出典 市内で伐採した針葉樹を活用しませんか