昔、高貴な男女の恋の伝説からその名がついた「恋路ヶ浜」
弓なり型の美しい砂浜はいつしか恋人の聖地になり、いつの日も訪れる人が絶えないという・・・
さて、恋人たちの行く手には我らが流木の姿が・・・
ここは、四葉のクローバー発祥の地で、縁起もいいみたいだ。
四つ葉の意味、初めて知った。
「愛」「富」「健康」「名声」がその一枚ずつの意味・・・
四つ葉の花言葉は「幸運・幸福」
五つ葉の花言葉は「金運・商売繁盛」
・・・・七つ葉!持ち帰った方がいるらしい。
どんなご利益あるのかな・・・
気になったので調べたら、七つ葉の花言葉は「永遠の幸福」だった。
遠くにある幸せを見つける事ができるのは・・・
近づいて手に取ってみた人だけ。
人間なんて基本不平等だけど(笑)
取ってみないとクローバーの数も分からない。
・・おっと、結構大きな流木があるじゃないか!
しかも沢山!!
こりゃ重そう。
辺り一面が流木という、ハーレム状態になっている。
さっきの続き・・
「禍福はあざなえる縄のごとし」で、
幸不幸なんて隣り合わせだから、
いたずらに幸せに浮かれてもいけないし、
不幸だからといってそばにある小さな幸せを感じられないのも不幸の思うつぼ。
不幸な期間があればこそ幸せが引き立つってもんだ。
波風に身をゆだねるような自然体が運を引き寄せるのかも・・・
波風に揉まれてやったきた流木たちは、さしずめ季節外れの旅人・・・
そういえばそうと、流木のそばにゴミが少ない。
さすがは聖地、カップルのマナーは健在だ(笑) |