こちらの中央付近・・漁港のただ中にたたずんでおられるのが「魚籃観音」様。
魚籃観音様には魚に乗った像、魚かごを持った像があるようで、言い伝えとしては、中国の唐の時代、竹籠に魚を入れて行商をしていた美女がいて、経典を諳んじ、仏教の信仰心の薄い村に現れ救済をされたといいます。求婚をする若者の多数は美女の気をひくために経典に目を向けたと言われます。
現代では、大漁祈願や海上保全、さらには解毒などのご利益があると信じられています。
出航する漁師の皆さんはきっとこの像を見る事で心が安らいでいる事でしょうね。
【場所】 | 香川県小豆郡小豆島町田浦乙387-180 |
【期待度】 | ★★★☆☆ |
【交通】 | |
【近隣施設】 | |
【コメント】 | 小豆島の西海岸から少し離れた位置にある離れ小島「沖島」。
島の南端にあたるこの防波堤に多数の流木が刺さっています。 変わった形の大きな流木もあるようですし、 実際は見た目以上に流木が石の中に挟まっていると想像できます。 テトラポットは歩きにくくて大変なのですが、こんな石垣だったら歩くのはそんなに苦にならないんじゃないでしょうか。 沖島西端辺りのテトラポットにも、流木がかかっています。 この島に住む方々は、一家に一台でなく一家に一隻、きっと船が車感覚なのでしょう・・・ 家に車は止まっていませんし、漁港に数台写っているのみです。
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