【海岸の流木】香川県丸亀市本島町 戦国時代にその名を馳せた塩飽水軍の本拠地 本島に広がり続ける面白アートたち

【場所】 香川県丸亀市本島町
【期待度】 アート★★★★★ 流木★★☆☆☆
【交通】

本島汽船 車もOK

【近隣施設】
【コメント】 日本で5本の指に入ろうかという流木リサーチャー(多分5人いないから・・)としての仕事を一服している私が、今回よっこらしょと目を付けたのがこちら丸亀市の離島である本島(ほんじま)

信長、秀吉、家康などの天下人たちに一目置かれた塩飽水軍の本拠地としてその名を馳せ、栄華を極めたという。

現在でも風情が残る歴史的建物が並んでいたり、瀬戸大橋を正面に望むリゾート地としての色合いも兼ね備える。

 

 

その瀬戸大橋を望む笠島港近くに・・・

いきなり、流木アートですか?いいじゃないですか~

しかもベルが付いていて・・・何でも「幸せの鐘」と呼ぶらしい。

上の方には、しっかりハート型の流木がセットされる時もあるようです。

 

アートをくぐって幸せな気持ちに包まれながら海沿いを少し歩いていくと、おっと!

まあまあお洒落な流ちゃんが・・・(^^;)(←もう誰も使わんなこれ・・初めて使うと結構恥ずかしいもんだな)

 

右の方に、ここで倒れてそのまま白化しましたといわんばかりの「即身流木」っぽいやつがあったりします。

 

県道257号線に上がって南へ進んでいくと・・

根っこのような流木がちらほらあったり、海藻まみれになった小枝流木も結構ありそうです。

お、え?まだ流木アートがあるんですね~

洋風のお洒落なお家の庭と思われ、失礼いたします。
さっき見た「幸せの鐘」と形がにているな・・・
沢山ぶら下がっているのは何だろう・・・風鈴かな?
涼やかな音がするんだろうな~

そしてそのお隣には・・

「色えんぴつアート」猫ちゃんたちのリアルで綺麗な絵たちが飾られています。

 

そして・・・極めつけは

「水の下の空」

もう流木の事などどうでも良くなってくるくらいに、スパイシーな作品です。

タイトルも、ぱっと見も、ちょっと意味が分からなくて・・・

 

もう頭がウニ(笑)